P2P地震情報 開発ログ

気象庁の地震情報・津波予報とユーザの「揺れた!」という情報を共有するサービスの開発記録です。

12月18日「地震感知情報動作検証テスト」報告

 12月18日に「地震感知情報」の動作検証テストを実施しました。お詫びやらバージョンアップやらで遅れてしまいましたが、その報告とさせていただきます。12月11日は「オーバーフロー」「インデックスが有効範囲にない」エラーで大失敗でしたが、今回のテストは見事に成功しました。

 

 総参加者数は約110ピアぐらいだった気がします。地震感知情報が表示されたのは21時59分58秒。22時00分00秒ちょうどになった途端、地図上にどんどんと色が塗られていき、1分も経たないうちに「73」の地震感知情報が出ました。

 22時01分10秒 受信数107

 22時01分35秒 受信数143

 22時01分48秒 受信数155

 22時02分03秒 受信数170

 22時02分06秒 受信数175

 22時03分40秒 受信数245

 22時04分48秒 受信数297

 22時05分16秒 受信数322

 22時06分48秒 受信数351

 22時07分19秒 受信数362

 22時08分17秒 受信数373

 ・・・と経過し、22時09分28秒には受信数382を記録。

 

 これ以降も若干増えていったようですが、残念ながらネットワークから切り離されたようでそれを見ることは出来ず(※昨日リリースしたRevision 1015ならたぶん大丈夫)。

 しかしながら、エラーもなく過負荷もなく混乱もなく、P2Pによる情報の伝達(+地震感知情報の表示)が無事に行われてほっとしました。リアルタイムで地図上に色が塗られていく様子を見ると、なんとなく「P2Pだよなぁ」と改めて思っていたり。

 と、無事に終わったので、来週(25日)の動作検証テストはありません。ご了承くださいませ。