「統計室」公開 - 3件以上の地震感知情報すべてをデータベース化
地震感知情報の表示率や、各地震感知情報の計算値・表示タイミングの確認などが行える「P2P地震情報 - 統計室」を公開しました。
開発の効率化と地震感知情報の情報公開を目的として作成したもので、2007年3月以降の地震情報・地震感知情報(3件以上)を自動的に解析・データベース化しています。
表示判定の検証に必要な情報のみをデータベース化することで、地震感知情報 表示率の確認とシミュレートが極めて容易になりました。また、これまで主観的でしかなかった「地震感知情報の表示タイミング」については、データベース化によって初めて数値として算出することが可能となっています。
さらに、各地震感知情報について、最初の地震感知情報から何秒後に「有効」と判定したかや、関連する地震情報の概要などについてを簡単に調べることが出来ます。