12月6日23時15分ごろ、根室半島南東沖の深さ約50kmを震源とするM7.0の地震がありました。北海道厚岸町で震度5強を観測したほか、北海道南部~東北北部の多くで震度3以上を観測しました。
23時20分に北海道太平洋沿岸東部に津波注意報が発表されましたが、津波は観測されず23時55分に解除されました。
気象庁では、11月29日3時32分ごろの釧路沖 M7.1の「余震」であるとみて、今後1週間~10日間は震度4~5弱レベルの余震に注意するよう呼びかけています。
北海道~東北地方にお住まいの皆様、2度の大きな地震に不安を感じていらっしゃるかと思いますが、今後もどうぞご注意ください。