P2P地震情報 開発ログ

気象庁の地震情報・津波予報とユーザの「揺れた!」という情報を共有するサービスの開発記録です。

P2P地震情報 ピア数グラフ

 少々遅くなりましたが、新年あけましておめでとうございます。慌しい年末年始も、P2P地震情報サービスは正常に動作しているようで一安心です。今後とも、P2P地震情報をよろしくお願いいたします。 …というだけでは少々物足りないので、ネタを1つばかり。  管理人が運営しているP2P地震情報の分散サーバ p2pquake.ddo.jpでは、サーバステータスを公開しています。この中には、P2P地震情報のピア数グラフもあります。  ピア数は、だいたい日付が変わる前にピークを迎え、その数は540~570ピア。それからゆるやかに減りつつも、最も少ない午前6時過ぎで330~350ピア(!)も参加しています。ちょっとビックリ。それから、ゆるやかに上昇してまたピークになります。ただし、これは平常時の推移です。地震が発生すれば、規模や場所によってはグラフでも分かるくらいピア数が変動することもあります。  また、今日の昼過ぎからはポートの開放・未開放ピアの推移もあわせて表示しています。Port Openが開放、Port Closeが未開放で、今のところ未開放が多い状態です。未開放の割合があんまり多くなるとネットワークが破綻するので、開放ピアが増えて欲しいところ。