p2pquake.ddo.jp サーバ交換による、「データ到達時間」計測値の大幅な変化について
P2P地震情報 マスタサーバ、PRCP情報共有プラグインサーバ、緊急地震速報 配信試験(オープンβ)などのサービスを提供している p2pquake.ddo.jp サーバを本日交換しました。サーバが気になる人はのろのろのろ雑記あたりをご覧くださいまし。
さて、これに伴って サービス状況 で公開している「データ到達時間」計測値が大幅に変化し、これまでの4分の1程度となっています。
これについては、ソフトウェアやネットワーク構成に変化がないこと、計測データに異常が見られないことなどから、「サーバの処理性能向上によるもの」と推定しています。
コンピュータの処理性能によって大幅な遅延が発生すること(≒P2P地震情報における伝達処理が一定の処理量を持っていること)を示す貴重なデータです。